2014年09月14日
次はALS?・・・まさかね。
また思考がネガティブな時に書いてしまいました。たまに毒を吐いていますので読み流して下さい。

膵臓癌の手術から5年5ヶ月が経過しました。
この癌の5年生存率は部位別癌の中で最下位(5%)。早期発見のステージ1でも57%、しかもこれらの数字は「完治した」わけではなく「再発していようがいまいが、とりあえず生存している」割合らしいです。
http://www.gan-info.com/94.html
でも担当医師は半年前「再発の心配もないようですし、検査もそろそろ卒業にしましょう。」と言ってくれました。だから完治したと信じています。
白血病のほうは発症から約1年半、骨髄移植も無事に済んで、退院してから1年が経過しようとしています。
医師が言うには、社会復帰出来るようになるだけでも最低2年はかかるそうで、その予後告知に嘘偽りがないのならまだ良いのです。
当初は「あまり期待をさせないために最悪のケースを想定しているだけで、頑張ればもうちょっとは早く治るんじゃないか」と思った時期もありましたが、そんなに甘いものではなかった・・・ということです。
結局何が言いたいかというと・・・
今回の入院は肺炎を起こした時と同様、あくまでも予後経過が芳しくないだけの一時的な症状であって欲しい。
「生存率の低い癌」を克服し、「ある意味メジャーな癌」もクリアしてきましたが、次はまさかの「にわかに世間が注目し始めた旬な病気」すなわち「ALS」だったりしないよね?
ということ。
ということで、単純に考えて毎年富士宮市民だけでも2人くらいは発症していることになります。
しかも私の場合骨髄移植後で免疫力がゼロになっているため、一人で様々な病気を抱え込むことも考えられなくはないでしょうが、こんなことだけ独占出来てしまうのは嫌だなぁ。(´Д` )
他の患者の症例を見ると、私の場合はまだほんの初期のうちに入院したから進行が止まっていてくれるのかと思ったりもします。

この写真は私ではありませんが、現在身体を起こしていられる姿勢はほぼ似たようなものです。もしも、いずれこのように喉を切開して気管に直接チューブを通さなくてはならない状況になった時、延命治療は拒否出来るのでしょうか。そういうことを考えると恐怖心に苛まれてしまいます。
今は医師の「焦らずゆっくり治していきましょう」という言葉に従うしかないのですが、今までだったらそろそろ自力歩行出来るほど回復してきても良さそうなものなのに、今回は未だ寝返りもままならずリハビリどころではありません。
どうしてもネガティブになりがちです。この思考が杞憂に終わることを願っています。
朝食は久しぶりのパンにしました。


膵臓癌の手術から5年5ヶ月が経過しました。
膵臓癌は近年増加傾向にあり、日本人の癌による死因の、全体で肺、胃、大腸、肝に次いで第5位、男性では肺、胃、肝、大腸に次いで第5位、女性では大腸、胃、肺、肝、乳に次いで第6位を占めています。年間発生者数と年間死亡者数がほぼ等しく、難治性のガンの代表です。(Yahoo!ヘルスケア「家庭の医学」より)
この癌の5年生存率は部位別癌の中で最下位(5%)。早期発見のステージ1でも57%、しかもこれらの数字は「完治した」わけではなく「再発していようがいまいが、とりあえず生存している」割合らしいです。
http://www.gan-info.com/94.html
でも担当医師は半年前「再発の心配もないようですし、検査もそろそろ卒業にしましょう。」と言ってくれました。だから完治したと信じています。
白血病のほうは発症から約1年半、骨髄移植も無事に済んで、退院してから1年が経過しようとしています。
医師が言うには、社会復帰出来るようになるだけでも最低2年はかかるそうで、その予後告知に嘘偽りがないのならまだ良いのです。
当初は「あまり期待をさせないために最悪のケースを想定しているだけで、頑張ればもうちょっとは早く治るんじゃないか」と思った時期もありましたが、そんなに甘いものではなかった・・・ということです。
結局何が言いたいかというと・・・
今回の入院は肺炎を起こした時と同様、あくまでも予後経過が芳しくないだけの一時的な症状であって欲しい。
「生存率の低い癌」を克服し、「ある意味メジャーな癌」もクリアしてきましたが、次はまさかの「にわかに世間が注目し始めた旬な病気」すなわち「ALS」だったりしないよね?
ということ。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)
1年間に人口10万人当たり1~2人程度が発症する。好発年齢は40代から60代で、男性が女性の2倍ほどを占める。
(Wikipediaより)
1年間に人口10万人当たり1~2人程度が発症する。好発年齢は40代から60代で、男性が女性の2倍ほどを占める。
(Wikipediaより)
ということで、単純に考えて毎年富士宮市民だけでも2人くらいは発症していることになります。
しかも私の場合骨髄移植後で免疫力がゼロになっているため、一人で様々な病気を抱え込むことも考えられなくはないでしょうが、こんなことだけ独占出来てしまうのは嫌だなぁ。(´Д` )
他の患者の症例を見ると、私の場合はまだほんの初期のうちに入院したから進行が止まっていてくれるのかと思ったりもします。

この写真は私ではありませんが、現在身体を起こしていられる姿勢はほぼ似たようなものです。もしも、いずれこのように喉を切開して気管に直接チューブを通さなくてはならない状況になった時、延命治療は拒否出来るのでしょうか。そういうことを考えると恐怖心に苛まれてしまいます。
今は医師の「焦らずゆっくり治していきましょう」という言葉に従うしかないのですが、今までだったらそろそろ自力歩行出来るほど回復してきても良さそうなものなのに、今回は未だ寝返りもままならずリハビリどころではありません。
どうしてもネガティブになりがちです。この思考が杞憂に終わることを願っています。
朝食は久しぶりのパンにしました。

この記事へのコメント
きっと杞憂に終わりますよ('-^*)/
Posted by ippei
at 2014年09月14日 17:12

私もippeiさんと同じ気持ちです(^^)
ちなみに今朝は我が家もパンでした♪
ちなみに今朝は我が家もパンでした♪
Posted by ベジとも at 2014年09月14日 18:10
良い方向に・・・。って心から祈っています・・。
Posted by ドレミ
at 2014年09月14日 19:15

ippeiさん
神経の参っている時の心境なので、たぶん杞憂だとは思っています。
神経の参っている時の心境なので、たぶん杞憂だとは思っています。
Posted by SemiPro(佐野進一)
at 2014年09月15日 13:58

ベジともさん
ALSを甘く見ないで!とお叱りを受けてしまいますね。
ALSを甘く見ないで!とお叱りを受けてしまいますね。
Posted by SemiPro(佐野進一)
at 2014年09月15日 14:01

ドレミさん
菌の治療はクリアし、入院時よりは良い方向に向かっているようです。
問題は、これから先快方に向かってくれるのかどうか・・・。
菌の治療はクリアし、入院時よりは良い方向に向かっているようです。
問題は、これから先快方に向かってくれるのかどうか・・・。
Posted by SemiPro(佐野進一)
at 2014年09月15日 14:06
