本当にあった怖い話！不審人物編。

先日の「富士・富士宮地区イーラブロガーさん大忘年会！」へ行った日の話。

私は遠出をする際には、よく周辺のブックオフへ寄るのですが、

この日も会場へ向かうついでに、すぐ近くの富士中島店へ立ち寄りました。



店内で本を物色していると、背後で会話（男性の声）が聞こえてきました。

周囲に響き渡るほどの大声でしたが、最初はあまり気に留めませんでした。

しばらくして、またその会話の声が近付いて来て、また遠ざかって行きました。

どうやら話をしながら店内をぐるぐると周回しているような雰囲気でした。



何度目かに、その会話内容に違和感を感じました。

時折問いかけるような口調で喋っているのに相手の反応がないのです。

ふと声のする方向へ目をやると、声の主は一人だけのようでした。

さては、携帯で話をしながら歩き回っているのか？

どこか落ち着いたところで話をすればいいのに・・・。少しイラッとしました。





次にまた近づいて来た時、今度はその人物を前方から見てしまいました。

携帯など持っている様子もなく、もちろんハンズフリーを装着しているわけでもなく

その人物は虚ろな目でただひたすらブツブツと呟きながら歩いていたのでした。

それからは声が近付いてくるたびに緊張が走りました。

恐ぇ～！包丁などを持っていないから野放しなのか？





と、その時は思ったのですが・・・。

どこかで見た覚えがある人物だな・・・と記憶が甦ってきました。

数年前カワセ書店に勤務（私はCDショップ店長兼レンタルビデオコーナー手伝い）

していた頃、たまに見かけた客でした。

当時は少し障害者っぽかったけれど、何とかまともな受け答えが出来ていました。

独りごとをブツブツ言う癖があるだけで、それほど危ない人ではないのかもしれません。

でも、初めて見る人には、とっても怖い存在だろうと思いました。





この記事を書くにあたり、上のような画像かイラストを入れようと、

「不審者」「変質者」「アブない人」「変なおじさん」などで検索していると、

「変なおじさん」にどこかで見たことのあるような人の画像がヒット。


（目隠しは最初から入っていました。）

リンクをたどるとやっぱり「★　変なオジサン　★」でした。（笑）



あ、タイトルの「怖い話」というのはブックオフで遭遇した変な客のことで、

最後のブロガーさんをみつけた話ではないですよ。