SemiPro(佐野進一)
2012年05月21日 16:34
「日食網膜症」 太陽光で網膜に障害が生じる症状で、日食の際に患者が多い。太陽光のうち青い光の影響が大きく、特に子どもは網膜を傷めやすい。その場では痛みや熱さを感じないが、後で視野の異常や視力低下が起き、最悪失明の恐れがある。治療法がなく、眼科医の診断を受けて回復を待つしかない。日本眼科学会・眼科医会は金環日食後、患者発生状況の全国調査を行う。